現在、2020年東京五輪に向けて、禁煙化が話題となっています。

東京都においては、受動喫煙防止法改正に伴い、飲食店における禁煙化も条例として、決まりました。受動喫煙の危険性が改めて議論され、ほとんどの病院で全館禁煙となっていますが、喫煙者が吐き出した煙やタバコから立ちのぼる煙などを吸い込む「二次喫煙」の防止については、広く世間に理解されているといえるでしょう。一方で、新たに「三次喫煙」という概念が認識されはじめ、受動喫煙の対策に取り組んでいる病院ですらそこまでは対応しきれない状況であることが現状です。「二次喫煙」は、喫煙中の人が近くにいることでタバコの有害物質を吸入してしまうものです。それに対して「三次喫煙」は、喫煙によって服や家具などに付着・残留した有害物質を吸入してしまう事態を指します。

三次喫煙の健康被害を具体的に調べた研究はいまだ発表されていないですが、有害物質の残留が判明している以上、たしかに無視しがたいものです。その中で、オフィスビル、宿泊施設などでは、今まで喫煙室だった箇所の禁煙化が進んでおります。そこで、必ず問題になるのが、「煙草の残存臭気」です。

喫煙室にはタバコの臭いがこびりつき、「室外にまでタバコの臭いが漏れてくる」、「悪臭の中で喫煙すると、気分転換どころかモチベーション低下に繋がる」などの問題が発生しています。また、喫煙室で衣類などに染み付いた臭いが、周囲の人々に迷惑を及ぼす“スモハラ(スモークハラスメント)も問題になっているようです。ある研究では、喫煙者が住んでいた部屋は、その喫煙者が退去した後2カ月経過しても発がん性物質が生成され続けていると確認されている。つまり、壁紙などを全面的に張り替えて、徹底的に有害な成分を取り除かなければ三次喫煙のリスクは排除できないことになります。

室内で喫煙した場合、直接副流煙を浴びなくても、部屋に残留している有害物質から発せられるニトロソアミンで、赤ちゃんや子どもは大きな影響を受けます。床に落ちたり、カーペットに付着した有害物質に近いことや、大人よりも呼吸が速いことが影響していると考えられますさらに統計では、家族に喫煙者がいる家庭で育った子供の学校欠席率は、喫煙者がいない家庭の子に比べ4割高いといわれています。

長年、喫煙室だった場所においては、改修工事で天井や仕切り壁を撤去した後でも、煙草のにおいが残ってしまう事は良くある事であり、その原因は、撤去できない構造躯体であるコンクリートなどに煙草のにおいが染みこんでしまう為です。さらにタバコの煙の臭いは頑固でなかなかとれません。一度臭いがつくと部屋にしつこく残り、消臭しても完全に取り除くことができません。タバコの臭いを芳香剤で隠そうとすると、タバコの臭いそのものよりもいやな臭いになります。多くの大手ホテルやスパにおいても、タバコの臭いは深刻な問題となっており、そのまま新しいオフィスに組み上げてしまうと、そのにおいが問題になる場合があります。

 

臭い対策の4原則

こうした不快な臭いは4つの原則に従って消臭できます。

①発生源の根絶

②換気による空気の入れ替え

③ニオイ物質の分解、吸着

④マスキング

これらの原則に従って喫煙室のタバコ臭の対策を考えてみましょう。

香りはお客様の第一印象を決定し、瞬時にお客様の満足度を左右する要素です。爽やかで澄みきった、そして清潔な香りを維持することはビジネスにとって非常に重要なポイントです。タバコが体に与える悪影響についての認識が広がっている現在、お客様のタバコの臭いに対する不快感は以前に比べて増しています。

喫煙されるお客様自身も、部屋に残ったタバコの臭いを不快に感じられます。心地よい香りでお客様をお迎えするのは、顧客満足の基本と言えるでしょう。このような場合、その煙草のにおいを除去しなければいけませんが、その方法として、「オゾン脱臭作業」がご提案出来ます。

 

◆脱臭作業HP

https://odor-pro.com/deodorization/

この方法は、カルモアが最も得意とする脱臭サービスであり、最も効果的ににおいを除去する方法です。残存している煙草のにおいの強さにもよりますが、2日間~4日間でほぼ感知出来ないレベルまで低減させる事が可能です。さらに、この方法は、オゾンガスを用いる事で、隅々まで脱臭できる事もあり、喫煙室で使用されていた建築材料を撤去したスケルトン状態で行う事で、対応が可能であり、余計な工事をしなくて済みます。

また、カルモアでは、より効率的に煙草のにおいを除去する為に、専用の消臭剤である「マイクロゲル」も併用して行う為に、より早く脱臭する事も可能としております。

 

◆マイクロゲルHP

https://www.microgel.jp/

この作業により、喫煙室であった場所は、過去に煙草を吸っていたのかも分からないレベルでにおいの除去が可能となり、その後の復旧で、通常のオフィスとして使用する事も出来ます。カルモアでも、創業してから行っているサービスであり、多くの実績と経験があります。しかし、この脱臭サービスを行うと、必ず、その効果をどう評価したら良いのかという御質問を頂きます。工事関係者、担当者の方は、体感する事が出来ますので、納得しますが、その上司の方、現場で体感できない方からすると、その脱臭効果をどうやって知る事が出来るのか?

そんな疑問を多く頂きます。

カルモアでは、以前より、ただ脱臭をするだけではなく、その効果をにおいのプロである「臭気判定士」がしっかりと測定を行う事で、見えないにおいを数値化し、お客様へ報告しております。

においは目に見えないのは皆さんご存じかと思います。

その為に、この測定を行う事で、見えないにおいを数値として、見えるようにして、報告いたします。カルモアでは、悪臭防止法の「6段階臭気強度」とカルモアが開発、販売をしている「携帯式においセンサーPOLFA」を用いて、総合的に判断しています。それにより、後の記録にもなりますし、全ての方が脱臭の効果を知る事が可能です。 ※6段階臭気強度

◆においセンサーHP

https://www.odorsensor.com/

2020年まで、多くのビルでまだ禁煙化が進んでおり、カルモアへも多くのお問い合わせを頂いております。もし、このようなケースでお困りであれば、是非、カルモアまでお気軽にお問い合わせ下さい。